Huawei AX3 PRO 子供用インターネット保護ルーターの紹介

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子供インターネット保護ルーター「Huawei AX3 PRO」の紹介

現代社会とインターネットの発達に伴い、こどもでさえインターネットから切り離せなくなっています。たとえば、ラインでお友達とチャットや待ち合わせの場所を伝える、先生が宿題を公表するなど、今の学生は基本的にスマホ(携帯電話)を必要とします。しかしネットデバイスを子供に持たせると、ネット依存症の恐れがあります。そこで、子供のインターネット保護機能を備えたルーターが、仕事に忙しい親が子供のネット行為を見守るための優れたヘルパーになるだと思います。

今日は、Huaweiの子供向けインターネット保護機能付きのAXシリーズルーター:Huawei AX3 PROをご紹介します。AXシリーズのルーターは802.11axプロトコルをサポートでき、また802.11ac、802.11g、802.11nプロトコルとの間、下位互換性が備えています。AXルーターはwifi6ルーターとも呼ばれ、理論上、その最大伝送速度は9.6Gbpsで、一般的なダウンロード速度に換算すると1.2GB /秒です。伝送速度や安定性などの点から見れば、AXルーターはACルーターのアップグレードバージョンと見なすことができます。

Huawei AX3 PROルーターは、WIFI6をサポートするだけでなく、メッシュネットワーク(Mesh networking)もサポートできます。

Wi-Fiルーターの送信電力は限られているため、どんなに優れたルーターであっても、壁を通過した後の電波は悪くなりがちです。ご自宅が広い場合、特に一戸建てや別荘の場合、Wi-Fi信号にデッドスポットが存在することは避けられません。現在、メッシュネットワーキングは、家庭用Wi-Fi信号カバレッジを広げる最も一般的な解決方法です。

メッシュネットワーキングを通じて、同じWi-Fi名(つまり同じSSID)でご自宅全域をカバーでき、インターネットデバイスは自動的かつ途切れなく違うデバイスを切り替えることができます。メッシュネットワークは有線と無線ハイブリッドネットワークをサポートしており、構成が非常に便利で柔軟性があり、効果的な解決案です。

現在、主流なルーターメーカーのほとんどすべての新しいルーターは、独自のメッシュテクノロジーをサポートしています。新しいルーターを購入する際に、メッシュネットワーキングをサポートできるルーターをお勧めします。また、同じブランドのルーターだけが互いにメッシュネットワークを形成できることにご注意ください。

話題に戻り、再びHuaweiAX3PROの子供向けオンライン保護機能に焦点を当てましょう。この機能は、有線/無線アクセスで端末デバイスのインターネットアクセス許可をコントロールすることができます。スマホやタブレットのSmartLifeアプリを介して、所有の端末デバイスを子供のインターネット保護に追加した後、ワンキー切断・カスタム設定・ゲーム制限・ビデオ制限・SNS制限・インストールアプリの制限・電子マネーお支払い制限・URLブラックリスト・ンターネットアクセス時間や時間帯制限などの設定をサポートすることができ、子供がネットにハマりすぎや不適切のネット情報を得ることに防げます。

注意:

▪ セカンダリルーターとしての使用されるWi-Fiルーターは、現在、Wi-Fi中継器、Zhilian、またはブリッジングの下でSmartLifeアプリを介して子供のインターネット保護を設定することをサポートしていません。

▪ ルーターがネットワークケーブルを通じて、ZhilianスイッチをオフにしたHuaweiルーターまたはサードパーティのルーターとカスケード接続され、セカンダリルーティングを実行する場合(つまり、セカンダリルーティングのWANポートがアップストリームルーティングのLANポートに接続されます)、ルーターが子供のインターネット保護設定機能をサポートできます。

▪ 最大16台の設定必要のデバイスを1台のルーターに追加できます。

▪ テレビやセットトップボックスでの子供のインターネット保護制限はサポートできません。

1.アプリSmartLifeでルーターを設定する

1. スマートフォンやタブレットをルーターのWi-Fiに接続します。

2. Smart Lifeアプリを開き、ルーターに関連されているHUAWEI IDアカウントにログインします。

3. Smart Lifeアプリのホームページで「ホームネットワーク」をクリックし、「ルーターのホームページに移動」をクリックして、以下に示すようにルーターの管理ページに入ります。

4. 「子供のインターネットアクセス」をクリックして子供のインターネットアクセス保護を有効にし、デバイスを選択します。

5. 登録しているデバイスを削除します。

登録しているデバイスを削除したい場合は、「こどもインターネット保護」ページの上部にある「デバイスを削除」をクリックすれば削除できます。

6. 別のデバイスにソリューションをクローンします。

Aデバイスからネット保護に関する一連のプランをBデバイスに一括コピーする場合は、こどもインターネット保護ページの上部にある「Clone to ...」をクリックし、デバイスリストで設定したいデバイスを選択できます。

2.ワンキー切断・すべてを許可・カスタマイズを設定する

Smart Lifeアプリのホームページには「ワンキー切断」「すべてを許可(Allow all)」、および「カスタマイズ」の設定ボタンがあります。

▪ 「ワンキー切断」、「すべてを許可」、および「カスタマイズ」の優先レベルが一番高いです。これらの3つの機能のいずれかが有効になっている場合、他のプランに制限されることはありません。例えば:

デバイスはアプリをインストール中ですが、「ワンキー切断」を有効にすると、保護されたデバイスはネットアクセスがでいなくなり、アプリもインストールできなくなります。

アプリのインストールは禁止されている状態ですが、「すべてを許可(Allow all)」をオンにすると、保護されたデバイスがアプリをインストールできるようになります。できます。

アプリAのインストールは禁止されている状態です。「マイカスタマイズ」をオンにしてアプリAのインストールを許可すると、保護されたデバイスでアプリAのインストールが許可されます。

▪ 「ワンキー切断」「すべてを許可(Allow all)」と「カスタマイズ」は、当日一時的に有効になる規則になっており、当日の24:00以降、初期状態に戻ります。

▪ ワンキー切断後、デバイスはネットにアクセスできませんが、ルーターはデバイスのアクセスをブロックしません、デバイスはまだオンライン状態です。

1. ワンキー切断:保護されたデバイスはワンキー切断設定から、「今すぐに切断」、「10分後に切断」、「30分後に切断」、「1時間後に切断」を、オプションボックスで設定できます。

2. すべてを許可(Allow all):クリックした後、保護されたデバイスは他の規則によって制限されず、インターネットはすぐにアクセスできます。

3. カスタマイズ:一部のアプリを一時的にアクセスでき、カスタムモードでネットワークに接続できます。「カスタマイズ」をクリックし、アクセス許可したいアプリの後ろにチェックを入れ、「開く/セーブ」をクリックして保存します。

▪ カスタマイズモードでは、カスタムリストにあるアプリのみを管理できます、リストにないアプリは管理できません。カスタマイズモードをオンにすると、選択したアプリのみがネットワークに接続できるようになり、リストでチェックされていないアプリは正常に使用できなくなります。

▪ カスタムアプリのリストにあるすべてのアプリは、現在の市場の主流のアプリに従って定期的に更新されます。管理するアプリがリストにない場合は、ページの右上に「アプリがない」をクリックしてアプリ名を入力し、「OK」をクリックして申請をします。担当者は実際の状況に応じてアプリケーションを増やします。

3.ゲーム/動画サイト/SNS/オンライン決済/アプリのインストール制限を設定する

ゲーム/動画サイト/SNS/オンライン決済/アプリのインストールのスイッチがデフォルトにオンになっており、そのリスト内のすべてのアプリケーションがネットワークに接続できます。スイッチをクリックして、ゲーム/動画サイト/SNS/オンライン決済/アプリのインストール機能をオフにできます。オフにすると、対応するアプリリストのすべてのアプリケーションがネットワークに接続できなくなります。クリックして詳細ページに入り、必要に応じてアプリケーションリストでアプリのチェックを外すか再チェックするか、右上隅のチェックマーク「√」をクリックして保存することもできます。

つまり、スイッチをオンにすると、選択したアプリケーションのみがネットワークに接続できるようになり、チェックを外したアプリケーションはネットワークに接続できなくなります。

ゲーム/動画サイト/SNS/オンライン決済/アプリのインストールのスイッチは、メインスイッチを管理するのと同じです。アプリケーションリストで一部のアプリのみがチェックされている場合でも、スイッチをオフにすると、リスト内のすべてのアプリケーションがネットワークに接続できなくなります。

Smart LifeアプリのソーシャルインターフェイスでグリーンWeChatモードを有効にすることもできます。有効化になると、WeChatミニプログラム、ミニゲーム、動画アカウント、オンライン決済などにいくつかの保護制限が掛けられます。

▪ AlipayまたはHuawei Walletの電子決済が禁止されている場合、AlipayまたはHuawei Walletのアプリケーション全体の使用は禁止されます。

▪ QQ Walletの支払いが禁止されている場合、すべての支払い行為のみが禁止され、他の機能の使用が制限されることはありません。

▪ WeChatの支払いが禁止されている場合(紅包と振替は制限されていません)、WeChatの支払い行為(ゲーム課金など)がまだあることが検出された場合、WeChatは10分間通信できません。

▪ ゲーム/動画/SNS/オンライン決済/アプリインストールは、ルーターモデル、ルーターバージョン、アプリバージョン、およびその他の多くの要因に応じて、制限できるアプリケーションを割り出せます。実際の操作インターフェイスをご参照ください。管理するアプリケーションがリストにいない場合は、対応するページの下部にある「フィードバック」をクリックし、アプリ名を入力して「OK」をクリックします。担当者は実際の状況に応じてアプリケーションを追加します。

4.URLブラックリストを設定する

「子供向けインターネット」機能のURLブラックリストモードはデフォルトで無効になっています。有効にすると、ブラックリストにあるURLはインターネットにアクセスできなくなります。必要に応じて、ブラックリストURLを追加して、こどもに対し、不適切なサイトをブロックできます。ルーターに接続された単一のデバイスは、最大64のWebサイトの追加をサポートできます。

デバイスの場合は、切り替えボタンをクリックしてURLブラックリスト機能を有効にし、ボタンの周囲をクリックして詳細ページに入ります。

クリックして下部にブラックリストにURLを追加し、入力して「OK」をクリックすると設定できます。

URLブラックリストにリンクが無事追加されると、ブラックリストリストに表示されます。削除したい場合は、URLの右側にある「削除」をクリックしてください。また、この機能は、Baidu、Google、Sogou、360検索、その他の主流の検索エンジンなど、ブラウザの検索エンジンを制限することもできます。

5.インターネットする時間制限を設定する

保護されたデバイスが毎日インターネットにアクセスする最大時間を設定できます。その時間を超えると、デバイスはインターネットにアクセスできなくなります。「アクセス時間・時間範囲」後ろの「設定」をクリックし、インターネットアクセス時間を設定できます。

▪ ネットをできる時間は設定したインターネット制限時間中のみ有効です。例えば、インターネットをする時間範囲制限を設定されておらず、保護されたデバイスの最大インターネットアクセス時間月曜に6時間に設定されている場合、デバイスは月曜日に、インターネットアクセスが6時間続くと、その後はアクセスし続けることができなくなります。もし、月曜日の最大インターネットアクセス時間が6時間、また8:00〜23:00の期間のみインターネットへのアクセスが許可されている場合、デバイスは月曜日の8:00〜23:00の期間中の6時間しかネットアクセスできません。

▪ インターネットアクセス時間は単独で設定する必要があり、設定されていない時間はデフォルトで制限されていません。例えば、月曜日の最大インターネットアクセス時間を6時間に設定すると、月曜日以外の時間はデフォルトでインターネットにアクセスできます。

インターネットで費やされる時間は、主に現在の使用したデータ量に基づいています。たとえば、1時間ほどの動画、その実際のビデオバッファリング時間が10分である場合、オンライン時間は10分としてのみカウントされます(動画の再生のみではデータを消費しません)。

▪ 「すべてを許可」モードと「カスタマイズ」モードのプライオリティーが高く、最も優先されます。インターネットアクセス許可時間を設定した後、「すべてを許可」と「カスタマイズ」モードをオンにする場合、例えネットアクセスに時間制限をかけられても、保護されたデバイスはインターネットにアクセスすることができます。つまり、その日にネットアクセスで費やされた時間は、許可された時間を超える可能性があります。

▪ デバイスのインターネットアクセス時間がタイムアウトすると、デバイスはネットアクセスできなくなりますが、ルーターはデバイスのアクセスをブロックしません。つまり、デバイスはまだオンライン状態です。

▪ 現在のアプリインターフェイスは、通常、インターネットアクセス中に16の設定をサポートしています。

6.インターネットする時間範囲の制限を設定する

▪ 「インターネットする期間を許可する」>「設定」>「期間の追加」をクリックして、ネットアクセスできる時間範囲を編集できます。

▪ 削除したい期間を長押しし、「削除」をクリックして設定したインターネット期間を削除できます。

▪ インターネットする期間が設定されている場合は、設定されている期間のみインターネットにアクセスでき、それ以外の時間はイネットにアクセスできません。

▪ デバイスがインターネットアクセス期間外の場合、デバイスはネットワークにアクセスできませんが、デバイスはまだオンライン状態で、ルーターはデバイスのアクセスをブロックしません。

▪ 現在のアプリインターフェースは通常、16のインターネット期間設定をサポートしています。

7・インターネット時間統計を設定する

インターネット時間統計は、昨日、今日、過去7日間に分けられます。保護されたデバイスが昨日、今日、および過去7日間に使用された期間を確認できます。詳細を表示するには、「インターネット時間統計」をクリックしてください。

▪ インターネットで費やされる時間は、主に現在の使用したデータ量に基づいており、統計データは実際の使用時間とは異なる場合があります(たとえば、1時間ほどの動画、その実際のビデオバッファリング時間が10分である場合、動画の再生のみではデータを消費しないから、オンライン時間は10分としてのみカウントされます)。

▪ 一部のアプリは、バックグラウンドに入った後もデータを生成し、使用時間の統計にも含まれます。したがって、期間統計は実際の使用期間よりも長くなる可能性があります。

8・チャイルドケアリマインダーを設定する

チャイルドケアリマインダーで「無制限」をクリックします。 WeChatをバインドした後、「チャイルドケアリマインダー」をクリックして、必要に応じてリスト内のリマインダーのタイプを有効にします。

▪ 子供が寝るはずの時間でネットアクセスをしているアラーム、毎晩1回です。

▪ デバイスがオンライン、支払い警告と勉強の三種類のアラームがあり、30分ごとにポップアップされます。

▪ チャイルドケアリマインダーを設定した後、子供用デバイスがリマインダーをクリックすると、バインドされたWeChatは「HUAWEIWiFi」公式アカウントからメッセージリを受信します。クリックして詳細情報を表示できます。

以上は、Huawei AX3 PROルーターの子供向けインターネット保護機能に関するものです。もちろん、このルーターには、子供のインターネット保護機能以外にも多くの実用的な機能が搭載されていおり、日常のルーターに対する必要も満たすことができます。また、他のインターネット保護機能付きのルーターを後々紹介する予定があり、ご参考になれば幸いです。

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