IPアドレス

IPアドレス(アイピーアドレス、英: IP address; Internet Protocol address)とは、インターネット・プロトコル (IP)において、通信の相手先を識別するための番号である。インターネットアドレスとも呼ばれる。🔗IPアドレス

IPv4

Internet Protocol version 4(インターネットプロトコルバージョン4)、IPv4(アイピーブイ4)は、Internet Protocolの一種で、OSI参照モデルにおいてネットワーク層に位置付けられるプロトコルである。 転送の単位であるパケットの経路選択と、その断片化と再構築を主な機能とする。TCP/IPの基本機能としてインターネットなどで世界中広く用いられている。🔗IPv4

IPv6

Internet Protocol Version 6(インターネット プロトコル バージョン6)、IPv6(アイピーブイ6、アイピーバージョン6)は、Internet Protocolの一種で、OSI参照モデルにおいてネットワーク層に位置付けられるプロトコルである。 現在主流のIPv4では使用可能なIPアドレスが約 232(約43億 = 4.3×109)個であったが、IPv6では約 2128(約340澗 = 3.4×1038)個使用可能となっており、大きな特徴の一つである。実際、ISPの一般向けIPv4接続サービスはアドレスをひとつだけ割り当てるものが主流だが、IPv6接続サービスでは/48〜/64の大きさのアドレスブロックが割り当てられることが多い。🔗IPv6

WHOIS

WHOIS(フーイズ)は、インターネット上でのドメイン名・IPアドレス・Autonomous System (AS) 番号の所有者を検索するためのプロトコル。データベース検索を用い、TCPベースでクエリ(質問)・レスポンス(応答)を行う。🔗WHOIS

ホスト名

ホスト名(ホストめい)あるいはサイト名(サイトめい)とは、コンピュータ、ファイルサーバ、ネットワークストレージデバイス、FAX、コピー機、ケーブルモデム、ルータなどネットワークに接続された機器(ホスト)に付けられた名前。ホスト名はWorld Wide Web、電子メールあるいはUsenetのようなさまざまな電子通信の形式において特定のホストを識別するために使われる。 インターネット上では、「ホスト名」と「ドメイン名」はしばしば同じ意味で使われるが、両者には微妙な技術的違いがある。 ホスト名のうち、個人や団体がインターネットに接続するためにインターネットサービスプロバイダから貸与されるものについてはリモートホストと呼ばれることもある。🔗ホスト名

Ping

ping(ピンまたはピング)はIPネットワークにおいて、ノードの到達性を確認するためのソフトウェアである。IPネットワークにおける基本的なツールの一つであり、組み込みネットワーク管理ソフトウェアを含む、ネットワーク機能が実装されているオペレーティングシステムのほとんどにおいて、何らかの形で用意されている。 🔗Ping

Classless Inter-Domain Routing

Classless Inter-Domain Routing(CIDR、サイダー)は、インターネット上のルーターにおけるルーティングテーブルの肥大化速度を低減させるための機構であり、ISPや組織にクラスA、B、Cを全部ではなく部分的に割り当てることでIPアドレスの浪費を防ぐ機構である。CIDR記法でアドレスを記述でき、アドレスの集約的表現が可能で、アドレスブロックの委譲も容易である。 「CIDR」の読みは「サイダー」とするのが一般的である。🔗Classless Inter-Domain Routing

プライベートネットワーク

プライベートネットワーク(英: private network)は外部に公開されたグローバルネットワークとの差別化としての定義。当初、プライベートネットワークは、1992年11月のRFC 1380 として公認されたIPv4規格によるIPアドレス枯渇問題への対策として、1994年3月にRFC 1597 としてプライベートアドレスを導入して、それまでオープンなグローバルネットワークしかなかったところに閉鎖されたローカルなネットワークを分離させるプライベートネットワークの運用を定義した。その後に、外部(インターネット)に対し非公開の、たとえばイントラネットなどのようなコンピュータネットワークのことを指す語とされた(たとえば、Virtual Private Networkといったような用語では、そういう意味である)。どのようなレイヤでどのように分離されているか、非公開の度合いはどの程度か、といった点はケースバイケースである。家庭やオフィス内のLANによく見られ、グローバルにルーティング可能なアドレスが非現実的または不要と考えられる場所で使われている。🔗プライベートネットワーク

サブネット

サブネット(英語: subnet)とは、IPネットワークを論理的に細分化したもののことである。1つのネットワークを2つ以上のネットワークに分割することをサブネット化(subnetting)という 。 同一のサブネットに属するコンピュータは、IPアドレスの上位のビットが同じになっている。これにより、IPアドレスは2つの部分に分けられ、サブネット内で共通の部分をネットワークアドレスまたはルーティングプリフィックス(routing prefix)といい、それ以外の個々のコンピュータによって違う部分のことをホストアドレスまたはホスト識別子(host identifier)という。ホストアドレスは、特定のホストまたはネットワークインタフェースの識別子である。 ネットワークアドレスはCIDR表記で表すことができる。これは、ネットワークアドレスの後にスラッシュ(/)とネットワークアドレスのビット数を表記するものである。例えば、198.51.100.0/24は、所定のアドレスから始まるIPv4ネットワークのプレフィックスで、24ビットがルーティングプレフィックス用に割り当てられ、残りの8ビットがホストアドレス用に予約されている。198.51.100.0から198.51.100.255までの範囲のアドレスがこのサブネットに属する。IPv6アドレス2001:db8::/32は、296個のアドレスを持ち、32ビットのルーティングプレフィックスを持つ大きなアドレスブロックである。 IPv4の場合、サブネットの大きさはサブネットマスクで表すこともできる。これは、サブネット内の任意のIPアドレスとサブネットマスクのビット単位のAND演算を適用すると、ルーティングプレフィックスが生成されるビットマスクである。サブネットマスクもIPアドレスのようにドット区切りの10進表記で表される。例えば、255.255.255.0はプレフィックス198.51.100.0/24のサブネットマスクである。 送信元アドレスと宛先アドレスのルーティングプレフィックスが異なる場合、トラフィックはルータを介してサブネットワーク間で交換される。ルータはサブネット間の論理的または物理的な境界として機能する。 既存のネットワークをサブネット化することの利点は、適用する状況により異なる。CIDRを使用したアドレス割り当てアーキテクチャや大規模な組織では、アドレス空間を効率的に割り当てる必要がある。サブネットがより大きな組織内の異なるエンティティによって管理上制御されている場合には、サブネット化により、ルーティング効率が向上したり、ネットワーク管理に利点をもたらす可能性がある。サブネットは、組織のネットワークアドレス空間をツリー状のルーティング構造に分割し、階層的アーキテクチャで論理的に配置することができる。🔗サブネット

DNSサーバ

DNSサーバ(ディーエヌエスサーバ)は、コンピュータ・ネットワークにおいて、Domain Name System(DNS)の「名前解決」機能が実装されたサーバである。🔗DNSサーバ

Traceroute

traceroute(トレース ルート)はIPネットワークにおいて、ノードまでの経路情報を取得するツールである。 インターネット上で、2つのノード(パソコンやサーバなど)が通信する場合、2つのノードの間には0個以上のルータが存在する。 tracerouteを利用することで、tracerouteを実行したノードから指定したノードに到達するまでに、経由するルータのリストが得られる。 Windowsのtracertも同様のツールである。🔗Traceroute

Nmap

nmapはGordon Lyonによって書かれたセキュリティスキャナである。ポートスキャン機能だけでなく、OSやバージョンの検出機能、サービスおよびそのバージョンの検出機能など、多くの機能を兼ね備えている。🔗Nmap

ポート (コンピュータネットワーク)

ポート(port)とは、TCP/IPにおいて、トランスポート層のプロトコル(TCPおよびUDP)で用いられる、0から65535までの番号が付与された論理的な情報の送受信口である。🔗ポート (コンピュータネットワーク)

Internet Protocol

Internet Protocol (インターネット・プロトコル、IP) とは、インターネットにおける主要な通信プロトコルである。 ネットワークに接続されている全てのコンピュータに対して、IPアドレスと呼ばれる番号を付与し、その番号を用いて通信先の指定及び呼び出しを行う(この考え方は電話番号と似ている)。俗にIPアドレスを「IP」と呼ぶことがあるが、厳密には誤記・誤称である。 最初の主要なバージョンはInternet Protocol Version 4 (IPv4) であり、最も普及しているが、IPアドレスの枯渇問題により、後継の Internet Protocol Version 6 (IPv6) への移行を推奨している人たちがいる。🔗Internet Protocol

IPsec

IPsec(Security Architecture for Internet Protocol、アイピーセック)は、 暗号技術を用いることで、IP パケット単位で改竄検知や秘匿機能を提供するプロトコルである。これによって、暗号化をサポートしていないトランスポート層やアプリケーションを用いても、通信路の途中で、通信内容を覗き見られたり改竄されることを防止できる。 IPsecは、IPv6では必須とされた時期があり、専用の拡張ヘッダが定義されている。一方、IPv4では、利用可能だが必須ではなく、IP ヘッダオプションを利用する。🔗IPsec

Internet Control Message Protocol

Internet Control Message Protocol(インターネット制御通知プロトコル、ICMP)とは、通信処理で使われるプロトコルのひとつで、Internet Protocolのデータグラム処理における誤りの通知や通信に関する情報の通知などのために使用される。ICMPに関するICMP通知は、通知が無限ループに陥るのを防ぐために送られない。 IPv4(Internet Protocol version 4)のための ICMP (ICMPv4) は RFC 792 によって規定され、IPv6(Internet Protocol version 6)のための ICMP (ICMPv6) は RFC 4443 によって規定されている。ICMP は TCP、UDP などと同様にInternet Protocolの上位のプロトコルであるが、Internet Protocolと同様のインターネット層のプロトコルであるかのような特別の処理をされる。 ICMPを利用しているツールにpingやtracerouteなどがある。🔗Internet Control Message Protocol

Internet Control Message Protocol version 6
Transmission Control Protocol

Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル、TCP)は、伝送制御プロトコルといわれ、インターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルのひとつ。🔗Transmission Control Protocol

User Datagram Protocol

User Datagram Protocol(ユーザ データグラム プロトコル、UDP(ユーディーピー))は、インターネットなどで使用される通信プロトコルであり、インターネット・プロトコル・スイートのうち、トランスポート層のプロトコルの一つ。 同じくトランスポート層のプロトコルであるTCPとは異なり、UDPはコネクションレス型であり、通信相手の応答を待つことなくデータを送り続けるプロトコルである。そのため、通話などの低レイテンシが要求されるサービスに適しているが、先方が正常にデータを受信していなくてもパケットを送信し続けるため、別途、適切な輻輳制御などが行われない場合、ネットワークが輻輳する原因となる可能性がある。🔗User Datagram Protocol

Dynamic Host Configuration Protocol

Dynamic Host Configuration Protocol(ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル、DHCP)は、IPv4ネットワークで使用されるネットワーク管理プロトコルであり、コンピュータがネットワークに接続する際に必要な設定情報を自動的に割り当てるために使用する。 BOOTPにリース機能を追加してDHCPとなっている。 DHCPサーバは、IPアドレス等のネットワーク構成設定をネットワーク上の各デバイスに動的に割り当て、他のIPネットワークと通信できるようにする。DHCPサーバを使用すると、コンピュータは自動的にIPアドレスとネットワーク設定を要求でき、ネットワーク管理者やエンドユーザが全てのネットワークデバイスに手動でIPアドレスを割り当てる必要がなくなる。 DHCPは、ホームネットワークから大規模なキャンパスネットワーク、地域のインターネットサービスプロバイダネットワークまで、様々な規模のネットワークに実装できる。ルータまたはホームゲートウェイは、DHCPサーバとして機能させることができる。ほとんどの家庭用ネットワークルータは、ISPネットワーク内でグローバルに一意なIPアドレスを受け取る。ローカルネットワーク内では、DHCPサーバがネットワークに接続されている各デバイスにローカルIPアドレスを割り当てる。🔗Dynamic Host Configuration Protocol

Domain Name System

Domain Name System(ドメイン・ネーム・システム、DNS)とは、インターネット上のホスト名や電子メールのアドレスに使われるドメイン名と、IPアドレスとの対応づけ(正引き、逆引き)を管理するために使用されているシステムである。 1983年に、インターネットを使った階層的な分散型データベースシステムとして、Information Sciences Institute(ISI)のポール・モカペトリスとジョン・ポステルにより開発された。🔗Domain Name System

File Transfer Protocol

File Transfer Protocol(ファイル・トランスファー・プロトコル、FTP、ファイル転送プロトコル)は、コンピュータネットワーク上のクライアントとサーバの間でファイル転送を行うための通信プロトコルの一つである。🔗File Transfer Protocol

Hypertext Transfer Protocol

Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル、略称 HTTP)とは、WebブラウザがWebサーバと通信する際に主として使用する通信プロトコルであり、インターネット・プロトコル・スイートのメンバである。HTMLなどのテキストによって記述されたWebページ等のコンテンツの送受信に用いられる。🔗Hypertext Transfer Protocol

Internet Message Access Protocol

Internet Message Access Protocol(インターネット メッセージ アクセス プロトコル、IMAP(アイマップ)) は、メールサーバ上の電子メールにアクセスし操作するためのプロトコル。クライアントとサーバがTCPを用いて通信する場合、通常サーバー側はIMAP4ではポート番号143番、IMAP over SSL(IMAPS)では993番を利用する。🔗Internet Message Access Protocol

Post Office Protocol

Post Office Protocol(ポスト オフィス プロトコル、POP)は、電子メールで使われるプロトコル(通信規約)のひとつ。ユーザがメールサーバから自分のメールを取り出す時に使用する、メール受信用プロトコル。現在は、改良されたPOP3 (POP Version 3) が使用されている。🔗Post Office Protocol

Secure Shell
Telnet

Telnet(テルネット Teletype network)とは、IPネットワークにおいて、遠隔地にあるサーバやルーター等を端末から操作する通信プロトコル、またはそのプロトコルを利用するソフトウェアである。RFC 854で規定されている。🔗Telnet

ARIN

ARIN (American Registry for Internet Numbers) は、メキシコを除く北米と一部、カリブ海・大西洋エリア、南極大陸周辺エリアを管轄する地域インターネットレジストリ (RIR) である。🔗ARIN

Réseaux IP Européens Network Coordination Centre

🔗ARIN

Asia-Pacific Network Information Centre

🔗ARIN

Latin America and Caribbean Network Information Centre

🔗ARIN

AFRINIC

AFRINIC (African Network Information Centre) はアフリカ地域を管轄する地域インターネットレジストリ (RIR) である。🔗AFRINIC

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